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駐車が苦手な方も多台数駐車も安心!「広い間口の家」が選ばれる理由

NEW住まいのお役立ち情報 2025/10/09

「駐車が苦手」「車を2台以上停めたい」といったお悩みを持つ方にとって、間口が広い物件は非常に魅力的です。新築住宅において広い間口を持つことは、単に駐車のしやすさだけでなく、住まい全体の快適性や機能性にも多くのメリットをもたらします。
今回は、そんな「広い間口」の新築一戸建てに重点を置いて、その魅力をご紹介します。


「間口(まぐち)」とは?

間口(まぐち)」とは、不動産や建築において、建物や敷地を主要な方向から見たときの幅を指す言葉です。

土地(敷地)の場合: 一般的には、道路に接している部分の長さを指します。角地のように複数の道路に接している場合は、主要な道路に面している側や玄関が設けられる側が間口と見なされることが多いです。「旗竿地(はたざおち)」と呼ばれる、道路から奥まった部分にある土地の場合は、その細い通路の幅が間口となります。

建物の場合: 一戸建て住宅では、道路に面した側の幅、または玄関のある側面の幅を指します。

≫関連記事「いろいろな土地の形 整形地と変形地について


1. ストレスフリーな駐車のしやすさ

間口が広い最大のメリットは、何と言っても駐車のしやすさです。

切り返しが不要: 敷地への進入時に大きくハンドルを切る必要がなく、まっすぐスムーズに駐車できます。前向き駐車やバック駐車が苦手な方でも安心です。

ゆとりの駐車スペース: 間口が広い分、駐車スペースを縦並びではなく横並びに配置できるなど、レイアウトに柔軟性が出ます。複数台の車を並列に停めやすくなり、出し入れが格段に楽になります。

大型車も余裕: ミニバンやSUVといった大型車でも、ゆとりを持って駐車が可能。将来的に車のサイズが変わっても対応しやすいでしょう。

2. 間取りの自由度が高まる

広い間口は、住まい全体の設計にも大きな影響を与えます。

多様なプランニング: LDKを広く取る、水回りをゆったり配置する、玄関を広々と確保するなど、間取りの選択肢が格段に増えます。細長い土地では難しい、横に広がるような開放的な空間設計も可能です。

部屋の配置の柔軟性: 各部屋の配置にゆとりが生まれ、採光や通風を最大限に活かせるように窓を大きく取ったり、収納スペースを増やしたりといった調整がしやすくなります。

玄関の開放感: 玄関を広々と設計でき、明るく開放的なエントランス空間を実現。来客時の印象だけでなく、日々の生活の快適さにもつながります。

3. 採光・通風が向上し、快適な住環境に

より多くの窓を設置できるため、室内環境も向上します。

明るい室内: 自然光をたっぷりと取り込むことができ、特に南向きの間口であれば、リビング全体が明るく、日中は電気をつけずに過ごせる時間が増えます。

風通しの良い家: 窓の配置の自由度が高まることで、風の通り道を確保しやすくなります。室内の空気が循環し、湿気や熱気がこもりにくいため、快適な住環境を保てます。夏場の冷房費削減にもつながる可能性があります。

プライバシーの確保: 隣家との距離を適切に保ちやすくなるため、窓の位置を工夫することで、近隣からの視線を気にせずプライバシーを守りやすい設計が可能です。

4. 外観デザインの可能性が広がる

ファサードの美しさ: 間口が広いと、建物の外観(ファサード)にゆとりが生まれ、バランスの取れたデザインを実現しやすくなります。

多様なエクステリア: 玄関アプローチ、庭、ガレージなど、建物の外側も広く活用できるため、より魅力的なエクステリアデザインが可能です。

広いガレージがあれば、家の前でバーベキューや夏にはプールなども楽しめそうですね。

5. 高い資産価値

高い需要: 駐車のしやすさ、間取りの自由度、採光・通風の良さなど、広い間口の物件は多くの人にとって魅力的です。そのため、将来的に売却する際にも、需要が高く、資産価値を維持しやすい傾向があります。

リノベーションのしやすさ: 間取り変更などのリノベーションを行う際にも、広い間口は制約が少なく、より希望通りの改修がしやすいというメリットがあります。

緊急時の対応: 災害時など、いざという時に複数台の車両をスムーズに避難させたり、緊急車両の乗り入れスペースを確保したりしやすいという利点もあります。


間口が広い物件を選ぶ際の注意点

土地の価格: 一般的に、広い間口の土地は価格が高くなる傾向があります。

敷地の形状: 間口が広くても、奥行きが短いなど、敷地全体の形状によっては駐車スペースの確保が難しい場合もあります。現地をよく確認しましょう。

道路付け: 接している道路の幅員や交通量も、駐車のしやすさに影響します。

これらのメリットと注意点を考慮し、ご自身のライフスタイルや予算に合った新築住宅を検討することが重要です。広い間口の新築住宅は、長期的に見て快適で満足度の高い暮らしを実現するための大きな要素となるでしょう。

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