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家がすっきり片付く「全居室収納」メリットと間取り例
NEW間取りのアイデア 2025/10/23

新築住宅の購入において、収納量は重要なポイントです。
エルハウジングの建売住宅は「大きい」「広い」「明るい」をコンセプトにしたシンプルな間取りでありながら、ウォークインクローゼット(WIC)やシューズインクローゼット(SIC)など、収納が豊富なプランをご提案しています。
全居室収納とは?
全居室収納とは、リビングやダイニング、各洋室など、すべての居室に収納スペースが備わっている間取りのことです。これにより、家全体がすっきりと片付き、使い勝手が格段に良くなります。
〈全居室収納の間取り例〉

リビングはもちろん、すべての居室に収納を完備した間取りです。玄関横には靴や外出時に必要なアイテムをたっぷり収納できるエントランスクローゼットやシューズボックスも設置されています。
家族が多いご家庭でも便利にお使いいただけます。
そもそも「居室」とは? 居室とは、建築基準法で「居住、執務、作業、娯楽などの目的で継続的に使用される室」と定められています。具体的には、リビングやダイニング、寝室など、人が長時間過ごす部屋のことです。 そのため、「洋室」にしか収納がない場合、リビングに収納がなければ「全居室収納」とは言えません。 |
全居室収納の主なメリット
1. 部屋を広く使える
各部屋に必要な物を収納できるため、家具を減らして部屋を広く使えます。物が散らかる心配がなく、いつでもすっきりとした空間を保てます。
2. 家事効率が上がる
使う場所に物をしまえるので、探す手間が省け、片付けも楽になります。例えば、リビングで使うおもちゃはリビングに、寝室で使う衣類は寝室のクローゼットにしまうといった具合に、効率よく家事ができます。
3. 部屋ごとに使い分けができる
家族それぞれの部屋に収納があるため、個人の持ち物を整理しやすくなります。子供部屋では教科書や趣味の物を、寝室では季節の衣類をしまうなど、部屋の用途に合わせた収納が可能です。
家族構成が多いご家庭やに共働きのご家庭におすすめ!

お子さんやご夫婦の人数が多いほど、各部屋に収納が必要になります。全居室収納があれば、それぞれの部屋に個人の物を収納できるため、家全体がすっきり片付きます。
また、日中忙しく、家事の時間をできるだけ短縮したいご家庭にもおすすめです。使う場所に物をしまえるので、片付けの手間が省け、探す時間もなくなります。
まとめ
全居室収納は、すべての居室に収納スペースを確保することで、家全体をすっきりさせ、快適な暮らしを実現する間取りです。部屋を広く使えるだけでなく、家事の効率が上がり、家族それぞれの物が整理しやすくなるというメリットがあります。
エルハウジングは、収納の豊富さにもこだわったプランをご提案しています。ご見学の際は、ぜひ収納スペースもチェックしてみてください。
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