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新年度スタート!給与から引かれる税金って何割?手取りを守る「住宅ローン控除」の基本

NEW補助金や制度 2026/04/02

新年度を迎え、新しい生活がスタートする4月。 毎月のお給料日に明細書を見て、「また税金や保険料で結構引かれているな……」とため息をついた経験はありませんか?
マイホーム購入に向けた資金計画を立てる際、「額面(総支給額)」ではなく「手取り額」で計算することがとても重要です。

今回は、2026年4月より導入された新制度の影響や、お給料から引かれるお金の仕組み、そしてマイホームを買うと手取りの回復につながるうれしい制度「住宅ローン控除」についてご紹介します。


1. お給料から引かれるお金は「約2割以上」へ

会社員の場合、毎月のお給料(額面)から天引きされるお金は、大きく分けて以下の2種類です。

① 社会保険料(健康保険、厚生年金、雇用保険など):
将来の年金や、病気・ケガ・失業などのリスクに備えるためのお金です。

② 税金(所得税、住民税):
国や住んでいる自治体に納める税金です。

お給料の金額によって割合は変わりますが、一般的にこの2つを合わせると、額面給与の「約2割(約20%)」が天引きされると言われています。

最近ニュースやSNSで「独身税」という言葉を耳にして、ドキッとした方もいるかもしれません。実はこれ、児童手当の拡充など子育て支援の財源を確保するために、2026年4月より導入された「子ども・子育て支援金制度」のことです。
独身者や子どものいない世帯も負担することから、インターネット上などで「独身税」という通称が広まっていますが、決して独身者に限定されたものではありません。

原則として公的医療保険に加入している全世代が対象となり、毎月の健康保険料に上乗せして徴収される「社会保険料」の一種です。この新制度により、今後は手取り額が少しずつ減っていく(天引きが増える)ことが予想されています。

2. 人によって引かれる額が違う?「控除(こうじょ)」の仕組み

「天引きが増えるばかりで辛い……年収が同じ同期とは、手取りも全く同じなの?」と思うかもしれませんが、実はそうではありません。

正確な税額は、扶養家族の数や保険料控除、住宅ローン控除などの「控除」によって大きく変動します。

「控除(こうじょ)」とは、ひとことで言うと「一定の金額を差し引く」ことです。
「養う家族がたくさんいて大変だね」「生命保険をしっかり払っているね」といったそれぞれの事情を考慮して、税金の計算のベースとなる金額を減らしてくれる、手取りを守るための仕組みです。

3. マイホーム購入者の心強い味方「住宅ローン控除」

社会保険料の負担が増えていくこれからの時代、数ある控除の中でも、とくに節税効果が大きいのが「住宅ローン控除(住宅借入金等特別控除)」です。

これは、マイホームを住宅ローンで購入した場合、「年末のローン残高の一定割合(現在は原則0.7%)」を、ご自身の所得税や住民税から直接差し引いてくれる制度です。

【ここがポイント!住宅ローン控除の特徴】

一般的な「所得控除(生命保険料控除など)」は、税金を計算する前のベース金額を減らすだけですが、住宅ローン控除は「税額控除」と呼ばれ、最終的に払う予定の税金そのものから、直接マイナスしてくれます。

所得税から引かれる:
引ききれなかった分は住民税からも引かれます。

現金で戻ってくる:
会社員の場合、初年度は確定申告が必要ですが、2年目以降は年末調整で手続きが完了し、払いすぎた税金が12月のお給料と一緒に口座に振り込まれます。

年間で十数万円〜数十万円の税金が戻ってくる(または安くなる)ケースが多く、これが最長13年間続くため、家計にとってこれほど心強い味方はありません。

【申請手続きの注意点】
払いすぎた税金を現金で受け取るためには、手続きが必要です。
1年目(全員): 会社員・個人事業主を問わず、全員がご自身で「確定申告」を行う必要があります。
2年目以降: 会社員の場合は会社の「年末調整」で手続きが完了し、12月のお給料と一緒に口座へ振り込まれます。(※自営業やフリーランスの方は、2年目以降も確定申告が必要です)


まとめ:家賃にはない「持ち家ならではのメリット」

賃貸住宅の家賃をいくら払い続けても、税金が戻ってくることはありません。しかし、マイホームを購入して住宅ローンを組めば、この「住宅ローン控除」の恩恵をフルに受けることができ、天引きで減ってしまった手取り額をカバーして、毎月の実質的な住居費負担を大きく減らすことができます。

「今の家賃と同じくらいのローン返済額なら、家を買った方がお得かも?」と言われる理由は、こうした税金の優遇制度が充実しているからなのです。

住宅ローン控除などの制度を賢く活用して毎月の負担を抑えることが、ご家族が心地よく暮らせる住まい選びにつながります。
私たちエルハウジングは、皆様がこうした制度の恩恵をしっかり受けながら長く安心して暮らせるよう、省エネ性能や品質にこだわった良質な建売住宅の「仕入れ・建築」に日々取り組んでいます。

これからマイホーム探しや資金計画を進める際は、ぜひ不動産会社の担当者さんに「我が家の場合は住宅ローン控除でいくら戻ってくるの?」と相談しながら、ご家族にぴったりの素敵なお家を見つけてくださいね。

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