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3階建て住宅を買うか悩む方は読んでみて!見学でチェックすべき「動線」と「間取り」

間取りのアイデア 2026/08/27

市街地などの限られた敷地でも、十分な生活スペースや部屋数を確保できる「3階建て住宅」。 利便性の高いエリアでマイホームを探す子育て世代を中心に、検討される方がとても増えています。

一方で、2階建てとは異なる特徴も多いため、「住んでから後悔しないかな?」と不安に思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、3階建ての新築一戸建て(建売住宅)を購入する前に、必ず確認しておきたい4つのポイントを分かりやすくまとめました!


3階建て住宅を購入する前に確認しておきたい4つのこと

① 毎日の「家事動線」と「階段の上り下り」

3階建て住宅の最大の懸念点は、やはり「階段での移動」が多くなることです。購入前に、毎日の生活動線をリアルに想像してみましょう。

洗濯の動線: 例えば、1階に洗濯機があり、洗濯物を干すバルコニーが3階にある間取りだと、重い洗濯物を持って最上階まで上がらなければなりません。

お掃除の動線: 掃除機を抱えて階段を上り下りするのも負担になりがちです。「各階に掃除用品(フロアワイパー等)を置く」「持ち運びやすい軽量のコードレス掃除機や、ロボット掃除機を活用する」といった工夫を取り入れると、毎日の家事がグッと楽になります。

【建売住宅ならではのメリット!】
エルハウジングが建築する建売住宅は、完成した実物の家を見学してから購入を検討できるのが大きな強みです。実際に階段を上り下りして家事の動きをシミュレーションできるため、「図面で見ていたイメージと違った…」というような購入後のギャップをしっかり防ぐことができます。


② 大型家具・家電の「搬入ルート」と「配置」

狭小地の3階建て住宅では、スペースを有効活用するために、途中でカーブする「回り階段」や「折り返し階段」を採用するケースが多くなります。

搬入時の注意点: 階段の途中にカーブがあることで、大型の冷蔵庫やソファ、ベッドのマットレスなどの搬入が難しくなることがあります。無理に狭い階段から運ぼうとすると、新築の壁に傷をつけてしまう恐れも。

クレーン搬入の可能性: 階段が通らない場合、2階や3階の窓から「クレーン」を使って搬入することになり、別途費用がかかってしまいます。

■ エルハウジングの階段サイズの目安

弊社の住宅の場合、階段の幅は「910mm(柱の中心から中心までの距離)」を基本として設計しています。

壁の厚みなどを差し引いた実際の有効幅(壁から壁までの内寸)は「780mm前後」となります。 これは大人1人が余裕を持って上り下りできる標準的なサイズですが、大型家具・家電を搬入する際はこの「780mm前後」がひとつの目安となります。お持ちの大きな家具がある場合は、ご購入前に必ず搬入経路をご確認ください。

【事前の対策】
今お持ちの大きな家具を新居に持ち込む予定の場合は、「階段を通るサイズかどうか」を見学時にしっかりメジャーで測って確認しましょう。
これから新しく家具を購入する場合は、搬入しやすいコンパクトなものや、お部屋で組み立てるタイプ(組み立て式)のものを選ぶのがおすすめです。


③ 日当たりの良さと「3階の暑さ対策」

3階建て住宅は、2階にリビング(LDK)、3階に洋室(寝室や子ども部屋)を配置する間取りが一般的です。 周りの建物よりも高い位置に部屋があるため、日当たりや見晴らしが良く、日中は照明をつけなくても明るく快適に過ごせるという嬉しいメリットがあります。

暑さへの備え: 日当たりが良い反面、3階のお部屋は屋根からの日差しの熱をダイレクトに受けやすくなります。特に南向きの居室は、夏場の暑さ対策が欠かせません。

快適に過ごす工夫: 建売住宅を選ぶ際は「高性能な断熱材」が使われているか、窓が「ペアガラス(複層ガラス)」になっているかを確認しましょう。入居後は、遮光・遮熱カーテンやブラインドを設置することで、冷房効率が良くなり快適に過ごせます。


④ 3階建て特有の「建築上の制限(ルールの影響)」

建売住宅を見学していると、「3階の天井が一部斜めになっている」「2階建ての家より、少し天井が低い気がする」と気づくことがあるかもしれません。実はこれ、日本の住宅地に定められた「用途地域」などの法律のルールによるものです。

高さの制限など: 一般的な閑静な住宅街(第一種・第二種低層住居専用地域など)は、建物の高さが「10mまたは12m以内」に制限されています。この制限の中で3階建てを建築するためには、各階の天井高を少し調整して低く収める必要があります。

屋根や壁の形: お隣の家や道路の日当たりを確保するための「斜線制限」というルールにより、3階部分の屋根や天井が斜めにカットされたようなデザインになることもあります。

こうした「建物の形状の理由」を知っておくと、物件を見学する際に「なるほど、法律を守ってこの形になっているんだな」と納得して間取りを見ることができますよ。


まとめ

3階建て住宅は、都市部の便利な場所で、ご家族がのびのびと暮らすための部屋数を確保できる魅力的な選択肢です。 階段の移動や家具の搬入といった注意点も、事前にしっかりとシミュレーションをして対策を練ることで、十分にカバーすることができます。

エルハウジングの建売住宅なら、実際の階段の幅や、3階の明るさ・天井の高さを、ご自身の目でしっかりとお確かめいただけます。
これから3階建てをご検討される方は、ぜひお近くの仲介業者様へご相談のうえ、お気軽に現地見学会へ足を運んでみてくださいね!

≫関連コラム「3階建ての間取りの家で子ども部屋を何階に配置するといいのか

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