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【速報】省エネ住宅「みらいエコ住宅2026事業」創設を国土交通省が発表

NEW補助金や制度 2025/12/18

2026年新築住宅を検討している方に朗報です!

国土交通省は、今年度実施されていた補助金事業の後継として、住宅の省エネ化を支援する「みらいエコ住宅2026事業」の創設を正式に発表しました。
この事業は、エネルギーコスト高騰に強い経済社会の実現に向けた国の対策の一環であり、新築分譲住宅を購入するお客様にとって大きな経済的メリットがあります。

参照:国土交通省HP「https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/content/001970796.pdf」

1. 「みらいエコ住宅2026事業」とは?—補助金の目的

制度の目的

国土交通省HPより
2050年カーボンニュートラルの実現に向けて住宅の省エネ化の支援を強化するため、国土交通省、環境省及び経済産業省の連携による「住宅省エネ2026キャンペーン」の実施を通じて、「GX志向型住宅の新築」、「子育て世帯等を対象とする長期優良住宅・ZEH水準住宅の新築」、「住宅の省エネリフォーム等」を支援します。
※いずれも、国会での補正予算の成立が前提となります。

この補助金は、「GX志向型住宅」や「ZEH水準住宅」といった、高い省エネルギー性能を持つ住宅の取得を支援することを目的としています。分譲住宅はもちろん、注文住宅や賃貸住宅も対象となる大規模な事業です。
ここでは新築住宅の補助金のご紹介をします。

昨年度(子育てグリーン住宅支援事業)に引き続き、GX志向型住宅や長期優良住宅、ZEH水準を満たす住宅が補助の対象となります。
この事業の大きな特徴は、住宅の性能や世帯の条件に加え、住宅の建て替え(すなわち解体が必要な建物であるか)によっても補助金の額が変わってくることです。

▼新築補助金額の目安

対象世帯対象住宅補助額
すべての世帯GX志向型住宅110万円/戸
子育て世帯若者夫婦世帯長期優良住宅建て替え95万円/戸
上記以外75万円/戸
ZEH水準住宅建て替え55万円/戸
上記以外35万円/戸

2. 今、高性能住宅を選ぶ3つのメリット

補助金が受けられることはもちろんですが、高性能な住宅を選ぶことには長期的なメリットがあります。
経済的なメリット: 補助金がもらえるだけでなく、断熱性能が高いため、毎月の冷暖房費などの光熱費を大幅に削減できます。
健康的な生活: 室内の温度差が少なくなるため、冬のヒートショックのリスクを軽減するなど、健康で快適な室内環境を保てます。
資産価値の維持: 国が推進する高い省エネ基準をクリアしているため、将来的に売却する際の資産価値が維持されやすい傾向にあります。

3. エルハウジングの分譲住宅と補助金活用のポイント

この補助金の対象となるには、住宅が「長期優良住宅」や「ZEH水準」といった国の高い性能基準を満たしている必要があります。

弊社物件なら補助金対象の可能性が高い!

エルハウジングでは、常にお客様の快適性と将来的な資産価値を考え、高い省エネ性能を持つ分譲住宅の供給に注力しています。2025年より義務化される「省エネ基準」はもちろん、「ZEH水準」を満たした住宅を建築しています。
そのため、お客様が当社の住宅を購入する際、この「みらいエコ住宅2026事業」の補助金の対象となる可能性が高いです。

2025年度の「子育てグリーン住宅支援事業」では、弊社はグリーン住宅支援事業者に登録し、多くの方に補助金を利用いただいてます。

まとめ

「みらいエコ住宅2026事業」は、子育て世帯をはじめ、すべてのご世帯を対象として長期優良住宅やZEH水準の住宅の新築購入などを幅広く支援する、国の重要な補助制度です。
補助額は昨年度から変更があったものの、GX志向型住宅で最大110万円など、引き続き高額な補助が用意されています。

注意点

※上記でご紹介した補助金が、エルハウジングの物件に適用されることを確約するものではありません。
※補助金のご利用には「適合証明書」の交付が必要になります(別途申請手数料要)。一部対象外の補助金制度・対象物件がございます。(2025年12月現在)

この記事が、皆さんの今後の新築住宅購入の参考になれば幸いです。

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