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快適な暮らし

快適さの秘訣は、家の見えない所で機能している

快適な家ってどんな家だろう。窓を開けたり、エアコンで室温を調整できる家でしょうか? エルハウジングでは、各部位で断熱効果のある部材を使用し、夏は涼しく冬は温かいお家づくりをしています。 防湿効果も上がるので、雨の季節もお家の中は快適!年間を通して暮らしやすい工夫がいっぱいです!

断熱・省エネ

断熱効果を生み出す部材を家中の要所に使用。

壁・天井に厚さ100㎜のグラスウール断熱材を採用。
グラスウールは、不燃材料のガラスを主原料としており、ガラス繊維の間に大量の静止空気を含んでいるため高い断熱性能を発揮します。 また、他の素材に比べて、延焼防止・有毒なガスの発生を抑えてくれます。耐久性にも優れており、経年劣化がなく長時間性能を維持します。

断熱効果を生み出す部材

躯体の断熱性能等

施工例

※使用画像は当社施工例またはイメージになります。

24時間換気システム

快適さや省エネを維持しながら、室内の汚れた空気や臭いを確実に外に排気します。
外からの空気を取り入れるため、室内の数か所に自然吸気口を設置して、シックハウス対策を講じています。
キッチンまわり、ユニットバス、トイレには、湿気やにおいを排出するために換気設備を設けています。

24時間換気システム

Low-E複層ガラス

窓は光を取り入れたり、空気の入れ替えや風通しを良くするなど、住宅の居住性を高めるために必要となるものです。 一方で熱の出入りが一番多い場所となるため、エルハウジングでは遮熱と断熱の機能を発揮する「Low-E複層ガラス」を採用し、断熱・遮熱性能を高めています。 熱の出入りをおさえることで、冷暖房効率がアップし、省エネ環境にも貢献しています。

Low-E複層ガラス

安心と対策

小屋裏の湿気対策

小屋裏は、湿気がたまることにより、じめじめとした空間になってしまうことがあります。このような湿気等は木材を腐らせる原因となってしまいますので、 小屋裏の通風をよくし、湿気等を取り除くため、独立した小屋裏ごとに換気孔を設けています。 またバルコニー下には断熱材の室内側に防湿フィルムをはり、室内の水蒸気が屋根内部に侵入しないようにしています。

小屋裏の湿気対策

床下を湿気から守る

床下換気については、基礎パッキン工法を採用し、外壁の外周にわたって壁の長さ1m当たり有効面積75㎠以上の換気を確保しています。床下空間は、小屋裏空間と同様に湿気等がたまりやすい場所ですので、湿気等を取り除くため、床下通気を施します。 (ユニットバス・洗面所は基礎断熱工法を採用)

【基礎パッキン工法】
基礎と土台の間に樹脂製や金属製の部材を挟み込むことによって床下換気を行う工法

基礎パッキン工法イメージ写真

地面からの湿気をおさえる

床下空間の木材を腐らせず、長く使用するためには床下空間への地面からの湿気の流入を抑制することが重要です。エルハウジングでは建物の床下全体にコンクリート(厚さ15cm)を施工し、湿気の流入を防ぐとともに、白蟻の侵入防止効果を高めています。

べた基礎

外壁を白蟻から守る

外壁下地の通気層設置や、地面から1m以内にある外壁まわりの柱、壁等の木材に防腐・防蟻措置を行い、湿気の影響を受けやすい外壁を腐朽菌や白蟻から守っています。

外壁を白蟻から守る

結露の発生を防止する対策

壁内部の結露は、木造住宅の断熱性能や耐久性を損なう恐れがあります。建てた後から対策を行うことが難しい部分なので、室内側の湿気を壁の内部に入れないよう、防湿フィルムを柱・間柱、梁等の見付け面に重ねて止め、構造作りの段階で防露性能をしっかりと確保しています。

結露の発生を防止する対策

水回りの湿気から守る

水に濡れやすい浴室や洗面所の柱、壁、床、天井の木部は、湿気や水から守る必要があるため浴室をユニットバスとし、湿気対策として換気設備を設けています。

ユニットバス施工例

家の土台を白蟻から守る

土台は腐朽菌や白蟻の被害を受けやすい部位となりますので、腐りにくく、白蟻に食べられにくい措置、または耐久性の高い樹種(ヒノキ集成材)を使用しています。
さらに外壁の下端には水切りを設けています。

施工例

床下点検口

エルハウジングでは、キッチン・洗面所に配管設備等の点検を容易に行うことができるよう、取り外し可能な床下点検口を設けています。キッチンには床下収納スペースを設けて、買い置きの調味料や非常食などを保管できるようにしています。

床下点検口

※使用画像は当社施工例またはイメージになります。

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