夫婦二人?家族みんなで?新築の主寝室、広さで変わる快適性 – エルハウジング

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夫婦二人?家族みんなで?新築の主寝室、広さで変わる快適性

NEW間取りのアイデア2025/06/19

新築住宅の寝室の広さは、ご夫婦のみか、お子様がいるかなど、家族構成や、寝室でどのように過ごしたいかによって、理想的な広さが異なります。ここでは、一般的な目安となる広さと、それぞれの特徴を見ていきましょう。

寝室の広さ:一般的な目安

・ご夫婦二人暮らし: 6畳~8畳

・大人2人+お子様1~2人: 6畳~8畳

寝室の広さを考える際には、「部屋に何を置きたいか」が重要なポイントとなります。ベッドだけを置くのか、収納家具やドレッサーなども置きたいのかによって、必要な広さは変わってきます。また、ベッドの種類(ダブルベッド1台、シングルベッド2台など)によっても必要なスペースは異なります。お子様とご一緒にお使いになる場合は、お子様の成長も考慮に入れると良いでしょう。

寝室の広さ別の特徴

●6畳~7畳:

・ダブルベッド1台、またはシングルベッド2台を置いても、通路を確保できる広さです。

・収納家具やサイドテーブルなどを置くには、ややスペースが限られます。

・大人2人と小さなお子様1~2人のご家庭に適しており、お子様が小さいうちは一緒に寝ることも可能です。

●8畳~9畳:

・より快適な空間を求める方におすすめの広さです。

・お子様が成長した後も、家族で一緒に寝たり、寝室でリラックスしたり、趣味のスペースを設けたりする場合に適しています。

・ダブルベッドやクイーンサイズベッドを置いても余裕があり、デスクなどを置くことも可能です。

・通路も十分に確保でき、テレビやドレッサー、収納家具なども配置しやすいです。

・シングルベッドとダブルベッドを並べて置くこともできます。

・9畳の広さがあれば、圧迫感がなく、家具の配置の自由度が高いのが特徴です。

10畳以上:

・広々とした空間が魅力です。ベッド2台を置いてもゆとりがあります。

・ベッド以外に何も置かない場合は、広すぎる可能性もあります。

・ベッドの他にソファやワークスペースなどを設け、寝室を多目的に活用したい場合に適しています。

・広すぎると、かえって落ち着いて眠れないと感じる方もいらっしゃいます。

 

最後に:エルハウジングの建売住宅(主寝室)の特徴

エルハウジングの建売住宅では、こういった広さ別の特徴を踏まえ、主寝室に広めの収納スペース(ウォークインクローゼットなど)を確保する設計となっています。

バルコニーに隣接したウォークインクローゼットは、ハンガーにかけて干し、取り込んだらそのままバーに吊るして収納することが出来ます。快適な暮らしをサポートするため、生活動線に配慮した間取りです。

まとめ

主寝室に最適な広さは、ご家族の構成やライフスタイル、寝室でどのように過ごしたいかによって異なります。収納スペースや動線も考慮して広さを決めることが大切です。

6畳から10畳以上まで、それぞれの広さにはメリットとデメリットがあります。今回ご紹介した情報を参考に、ご自身のライフスタイルに合った広さをご検討いただければ幸いです。

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