Column
コラム
一戸建て住宅・ランドセルの収納場所どこにする?
間取りのアイデア 2024/03/06

春は新入学の季節。入学準備を進める中で意外と頭を悩ませるのが、大きくてかさばる「ランドセル」の収納場所です。
帰宅後に床に放置されたランドセルと、散乱する教科書……。実はこれ、「ランドセルが重くて一刻も早く下ろしたい!」という子どもならではの理由があります。
毎日使うランドセルは、「子どもが宿題や準備をしやすい場所」に定位置を作ることが、お片付け習慣の第一歩です。
ご家庭のスタイルに合わせた4つの収納場所アイデアをご紹介します。
我が子にぴったりなのは?4つの収納場所アイデア
① 玄関(げんかん)
・おすすめな子: 外遊びが好き、帰宅後すぐ出かける
・メリット: 動線上にあるので置き場所が定着しやすい。泥汚れを部屋に持ち込まずに済む。
・注意点: リビングで宿題をする場合、勉強道具をわざわざ運ぶ手間がかかる。

帰宅後必ず通る場所なので、散らかりにくいという利点があります。すぐに重いランドセルをおろせるので、低学年のお子様には特におすすめです。ラックやボックスを置く場合は、生活動線の妨げにならないように工夫しましょう。お子様の学習習慣が身についた後は、子ども部屋へ移動してもよいかもしれません。
② リビング
・おすすめな子: リビング学習派、親が見守りたい
・メリット: 宿題や翌日の準備がスムーズ。親の目が行き届きフォローしやすい。
・注意点: 家具が多いため収納スペースの確保が必要。教科書も一緒に置く工夫がいる。

近年増えているリビング学習のご家庭にぴったりです。夕食前後にリビングで宿題をしたり準備をしたりと、子どもの生活動線がスムーズになります。ただし、ランドセルの置き場所だけではなく、教科書やノートも一緒に収納できるスペースを確保することがお部屋をスッキリ見せるコツです。
③ リビング横の部屋
・おすすめな子: リビング学習派、来客が多い
・メリット: リビングの利便性を保ちつつ、引き戸を閉めれば急な来客時もサッと隠せる。
・注意点: 「とりあえず」で床置きにならないよう、あらかじめ定位置を作る必要がある

リビングと続きの和室や洋室を、子ども用スペースとして利用する方法です。親の目が届くリビングと同じくらい便利でありながら、扉を閉めれば簡単に目隠しができるのが最大の魅力です。万が一散らかっていてもサッと隠せるため、大人のストレスも軽減されます。
④ 子ども部屋
・おすすめな子: 自分の部屋で勉強する、高学年
・メリット: 学校の持ち物が一箇所にまとまる。子どものプライバシーが守れる。
・注意点: リビング学習の場合、毎日の荷物の移動が子どもの負担になりやすい。

自分で宿題をする習慣が身についてからおすすめの場所です。学校に必要なものがすべて子ども部屋にまとまるため、翌日の準備がスムーズに進みます。学習机やランドセルラックは、小学校を卒業して中学生になった後でも活躍してくれるシンプルなものを選ぶと長く使えます。
スッキリ片付く!収納方法のヒント
場所が決まったら、次はお子様が出し入れしやすい収納方法を工夫してみましょう。
・専用ラック・ボックス: ランドセルがぴったり収まるサイズ感。中学生以降も長く使えるシンプルなデザインがおすすめです。
・壁面収納・フック: 有孔ボードなどを活用した省スペース収納。子どもの成長に合わせて高さを変えられます。
・カウンター・階段下: リビング学習にぴったり。家事をしながら見守れ、カウンター下に教科書も収納できます。
・クローゼット: お部屋をスッキリ見せたい方に。翌日着る服も一緒に準備でき、生活動線がとてもスムーズになります。
まとめ
小学生のお子さまがいるご家庭では、頭を悩ませることも多いランドセル収納ですが、参考になりましたか?
ランドセル収納に「絶対にここが良い」という正解はありません。
大切なのは、お子様の日々の動線に配慮し、無理なく片付けられる「定位置」を作ってあげることです。
成長とともに使いやすい場所も変わっていくため、その都度親子で話し合って、ストレスフリーな収納を見つけてくださいね。
≫関連記事「子ども部屋は何歳から?子育て家族が一戸建てを買うメリット」
≫関連記事「学童期の子どもがいるファミリーにおすすめの間取り」
「
間取りのアイデア 」の最新記事